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アメリカでの普及率があまりにも高いのでミシガンで購入してしまった。今ではこれがないと生きていけません。
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Champagne Brunch @ Ritz Carlton & Halloween Costume King
先週末はかなり充実。

土曜日。会社のゴルフコンペ。種々事情あり、今回は二社による合同コンペ。ゴルフコンペの幹事初めてやった。結論、まじ大変。先週は毎晩深夜残業だった為、片手間でコンペ幹事こなそうと思ったけど、到底無理だった。。先輩のサポートがなかったら何も回ってなかった。。良い勉強になりました。

肝心のプレイですが、まだ始めたばかりな為、スコアは毎回伸びているものの、今回は125。まだまだ修行あるのみ。

コンペの後は久々に高校の友達と遊ぶ約束をしていたけど、平日の残業続き&ゴルフ幹事により体力が消耗してしまい、帰宅したら完全にダウンした。それも翌日のビッグな企画に備える必要もあったので。

その企画が題名にある、シャンパンブランチ@リッツカールトン。高級ホテルマニアの友人がいて(マニアではないか、、)、彼の企画により留学仲間を中心にミッドタウンのリッツに集まった。ご存知の方も結構いると思いますが、日曜限定とされているここのブランチの目玉はDom PerignonのFree flow。要すれば飲み放題。日曜の昼前からドンペリがぶ飲みしながらコースのブランチを食す、という大変贅沢な企画に参加させて頂きました。お値段は張りますが、45Fから六本木を一望できるレストランで友達と優雅に昼間からシャンパン飲むのもたまにはあっていいなと思った。初めてリッツ入って、噂通りサービスの質は高いし、コースのブランチもなかなか素敵。てか、これは絶対ハマル。。。

次回はConrad TokyoでのBrunchを目指すことで幹事と合意に至った。今調べたらここはRitzの半額くらいでいけるのね。。Joinしたい人大歓迎であります。

結局シャンパン6杯くらい飲んだから確実に元は取れたかと(一杯当たり4000円と見ても余裕で投資回収できています)。でもBrunch直後に私は予定があったので、友達より先にお暇し、RitzのBell BoyにTaxiを呼んでもらっていざ表参道へ。もうこのときは気分が絶頂だった。乗り込んだTaxiの中がめちゃ酒臭くてへこんだけど(あれは絶対にオレの匂いじゃない。。)


なぜ表参道かというと、最近もう一つの大きな幹事を担っておりまして。友人の結婚式二次会の幹事。この日は二次会会場で本番のリハーサルをやることに。ドンペリ飲んだ酔っ払いが幹事やっていいのか、という突っ込みはご遠慮下さい。二次会の幹事は正直大変です。。最近仕事で一杯一杯のため、あまりコアで手伝えていないのだけど、数人で幹事運営する中で、お店とのInterfaceは僕に一任されている。依頼の受けた友達の人生で最も大事な日の一つを演出する役を担っていると考えると非常にやりがいを感じるし、何とかして成功させたいと思う。本番は11月8日。無事幹事務まりますように。

これで日曜はのんびり過ごして終了、かと思いきや、次は更なる目玉企画。10月末といえば、、、Americanな発想からいえば当然Halloween。As a result、僕は友達に誘われたHalloween Party@渋谷に足を運んでいました。着る気なかったけど一応コスチューム持っていったら、場所はまさにAmericanなノリの集団だった。これはさすがの僕も血気立ってしまい、思わずコスチュームに身をまとって色んな人とベラベラしゃべっていた。

そのPartyでBest CostumeのContestがあった。男女一人ずつCostume KingとCostume Queenをそれぞれ選ぶというなんともちゃらい企画。全く興味なかったけど、ポラロイド写真でCostume姿撮影されたから回りにいた友達に「オレに投票しろ」って根回しを試みたら、なんと気づいたらダントツの優勝。。。。意図せずしてCostume Kingなんかになってしまいました。

さて、これは誰でしょう?(賞品はうまい棒50本パックでした...orz)↓
| Events | 02:06 | comments(2) | trackbacks(0) |
Off to Singapore!
Very sudden annoucement, but I'm heading off to Singapore this Saturday to participate in a venture management camp called RealAcad.

In the camp, participants will actually gain hands-on experience in starting up a new company, and there will be faculty with top MBA degrees and working experience in top notch multinational companies like Boston Consulting Group, Goldman Sachs, IBM, Microsoft, and SAP, who will provide the participants with support.

I was selected as one of the 10-15 participants through resume/application review and two telephone interviews. Seems like I'm the only Japanese guy coming, and I'm really proud of this achievement.

I will depart this Saturday on the 9th, participate in the camp which is held from the 11th to the 16th, and come back on the afternoon of the 18th.


てことで今後の旅行(出張?)日程:
12月9日〜18日までシンガポール
→12月22日〜1月6日までニューヨーク&ボストン
→2月12日〜3月5日まで南米(ボリビア、ペルーなど)
→3月10日〜12日まで沖縄(家族旅行)
ということになりますた。

これで大体学生生活終了か。

卒論は知りません。。
お金もどうなるか知りません。。
でもこんなこと今しかできない、ということだけは確かです。
| Events | 02:02 | comments(6) | trackbacks(0) |
駒場祭&送別会
金曜〜日曜にかけてうちの大学で学祭(駒場祭)が開催された。

5年生の身分としては参加しづらい面が多々あったが、自分の所属する学科の面子がバーを出店するということで金曜と日曜に顔を出してみた。他の5年生がほとんどいなくてがっかり。。でも下の学年とちょびっとでもからめて楽しかった。

日曜にはアイセックのセミナーに参加。9月から関わっている文京区の教育委員会でのインターンシップに関連したものだったので早朝から起きて見物しにいった。午後からはミシガンの知り合いを案内し、夕方頃に退散。さすがに打ち上げまでは参加する気にならなかった。あー年とったな。

よく考えたら過去二年間は留学とインターンで海外にいたので、駒場祭開催中に日本にいるのは2003年以来。最後に学生らしいイベントに顔出せてよかったかも。


日曜の夜は、ミシガン留学中に出会った知り合いが来月PhDをとるために再度ミシガンに渡るということだったので、彼の送別会を企画した。思ったよりみんなの都合が合わず、結局集まったのはオレを含め、交換留学中にミシガンで仲良くなった面子4人。留学から帰国したあとは皆それぞれ違う分野に進んだけれど、大学が同じだったり、ミシガンつながりで飲むときに一緒になったりと何かとからむ機会が多い。でもこの4人だけで集まったのはミシガン以来だった気がする。

昔のミシガンの話ですごく盛り上がってノスタルジーに浸れました。

PhDに進むその知り合いは12月の頭に出国予定。留学中に会ったときは彼もオレと同じ短期滞在の身分であったが、帰国後、T大での研究を経てミシガンに渡米する決意をしたのはすごいことだと思う。アメリカの大学院での研究生活がどれほど大変なのか以前本で読んだこともあるから、きっとものすごく厳しい道になるであろうことは容易に推測できるが、留学中からずっと仲の良かった友達として応援したいと思う。

Nobby頑張ってこーい!!
| Events | 03:08 | comments(3) | trackbacks(0) |
世界バスケ
気がついたら8月ももう後半に突入。。8月は旅行行ったり、東京観光したり、バスケしたり、花火見に行ったりと相当充実はしている感じだが、時間が過ぎていくのが早すぎる気がする。

8月5日には23歳の誕生日を迎えた。23歳になったこと自体、自分にとってあまり意味はないのでうれしいとかそういった感情は沸き上がらなかったなー。とにかくやりたいことを日々どんどん実行に移していくのみです。Greeを通じたメッセージやメールをくれた方々はありがとうございました。

そしてミシガン友達にはわざわざ誕生日会まで開いてもらった。そこで親愛なるKスケくんがなんと、世界バスケの決勝戦のチケットをプレゼントしてくれた!!!まじで感動だった。今までで一番うれしかった誕生日プレゼントだったかもしれない。ありがとーーー。

ただ一つ問題が発生。一人で世界バスケに向かうのはちょっと寂しい。。そこで決勝戦を見に行く人で僕と会場に向かうのにご一緒してくれる人いませんか?ブログ上で募集します。コメント求むー
| Events | 01:34 | comments(8) | trackbacks(0) |
World Economic Forum
5月末はありえないくらい暇だったけど最近忙しくなってきた。

今週はWorld Economic Forum on East Asiaのスタッフとして丸々一週間拘束されている。

東大の公共政策大学院に通う友人に誘われて迷わず応募したら実はかなりおいしいアルバイトであることが発覚。国際会議大好きだし、今までやってきた肉体労働がアホみたいに思える。

会場は東京プリンスホテルパークタワー。3000円くらいのコースランチがただで食えますヽ( ´ー`)ノ

仕事は主にスイス人のITチームのお手伝い。スイス人2人ともめっちゃいいやつらで仲良くなりました。

今日明日は主に会議の準備が中心になるが明日からは会議が本格化して、アジア各国の要人の顔を拝める可能性大。特にビジネス界からの参加者がものすごい顔ぶれとなっていてびっくりした。。うちの内定先の社長さんもRound Tableに参加するらしい。

さっき気付いたけどWebcastで会議の様子ネットで見れるらしい。

以上自慢話。


最近英語で全く投稿していなかったことが原因で、ドイツ人の友達からI hate ur blog!っていう表題のメールを受け取ったから次回は頑張って英語で書きます。I'm sorry Diana---, I will write in English next time!!
| Events | 00:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
Back from NY, NALDS and HPAIR (Part 2)
さて、次は8月22日から25日に開催されたHPAIRについて。

この会議もホームページを見てください(超手抜き)。簡単に説明すると、ハーバードの学生団体が主体となり、アジア各国で毎年開催している会議で、そこで世界中の学生が集まってアジアの諸問題について議論をする。今年は初めて日本で開催することになっていて、会場は六本木ヒルズと東大。

この会議はNALDSが終わった二日後に始まったので、オレは体調が万全とは程遠い状態で望むことになった。。。でもオレの知っている人がたくさん参加することを知っていたので、彼らと会うことが結構楽しみだった。

初日のOpening Ceremonyに行ってみたところ、まず最初の印象が「規模でかっ」。。。参加者総勢700人、国の数でいうと50以上。。。NALDSとは比べ物にならなかったです。

実際の会議内容ですが、700人ほどいるDelegateが6つのWorkshop(分科会)に分かれ、各Workshopでレクチャーを聞いたり、ディスカッションをしたり、フィールドワークを行うことになっていた。オレはSecurityのWorkshopに所属していて、そこでは主にアジアにおける安全保障問題や歴史認識問題が議題となっていた。

最初の二日間は六本木ヒルズの会場で、有名な学者や国際機関関係者がレクチャー形式でお話をし、その後Q&Aを行うという2時間ほどのセッションの繰り返し。オレはもっとディスカッション中心の会議を想定していたのでちょっとがっかりした。。。でも藤原帰一さんとかASEANの事務局長などかなり偉大な方々のお話を聞くことができて、素晴らしい機会に恵まれた。オレは疲れすぎていて、寝まくっていたのでちょっと後悔してます。。。

後半の二日間は会場を東大に移して行われた。ただ三日目はWorkshopごとにフィールドトリップに行って、Workshopごとのテーマに即した組織や場所を訪れていろんな活動を行うことになっていた。オレはJICA本部に行って人間の安全保障について学んできた。フィールドトリップの後半は東大で行われ、原爆の被爆者の体験談を聞くことができた。すごく楽しみにしていたのですがこの日から風邪が発祥してしまい、ずっと寝てた。。。

四日目はWorkshopの中でCrisis Gameといわれるものが行われた。MichiganのPolitical Scienceの授業でやったようなくだらないシミュレーションゲームです。今回は北朝鮮が核技術を台湾に提供したCrisisを想定して、そのCrisisを解決することが課題とされた。Workshopの全メンバーをいろんな国やアクターのグループに分けて各アクターが交渉を通じて問題に取り組むことになっていた。全体を総括すると、Michiganでの授業と違って、学生の質が明らかに高いので結構楽しめた。

あとこの日、Workshopのセッションの合間に安田講堂で行われたパネルディスカッションでは、なんとあの雅子さまが見学に来ていた!!!この日は雅子さまを見れただけで満足しました♪でも一言も発さずに、パネルが終了した後に手を振って出て行ってしまった。。。

最後はGala Dinner。全日空ホテルでDelegate全員が参加してディナーを食うことに。ここで新たにいろんな友達ができてちょっと満足。Dinner後の打ち上げは風邪引いてたし、二日後にNYに飛ぶ予定だったのでパスした。六本木のクラブ初挑戦する機会だったのに。。。ちょっと残念。

以下軽く感想:

・かなり高学歴の学生が集まっていた。実際オレが仲良くなった人たちはHarvardとDartmouthの学生。やばいです。。。この会議でできたネットワークはぜひとも大事にしていきたい。

・Yaleの学生と激論を交わすという機会に恵まれた。もちろんマンツーじゃないですが。。。最終日に仲良くなったみんなと一緒にいたときに、日中の歴史認識問題とか戦争問題のテーマに基づいて議論が沸き起こった。これはさすがに日本人として意見表明しないわけにはいかないだろ、と思って調子こいてみた。実際楽しかったけど、もっと勉強しなきゃな、と思った。実際Michiganから帰ってきてから一切机に向かっていないから、今後の勉強に対するモチベーションがあがった。

・ケイスケと再会することができた。彼はいろいろな事情によりHPAIRは一部しか参加できなかったけど、一度彼とノブと一緒に上野まで飲みに行った。結構盛り上がって楽しかった。次回はオレが福岡に行かないとなー。

・疲労と風邪により会議を思う存分楽しめなかった感がある。もっと元気だったら六本木のNight Lifeにもっと関われてたのになー。ま、健康第一だ。どんまい。
| Events | 02:51 | comments(3) | trackbacks(0) |
Back from NY, NALDS and HPAIR (Part 1)
昨日の夕方にNYから帰国した。時差ボケと今まで経てきたハードスケジュールのせいで昨日からちょっと頭と心がボーっとしている。ちょっとガス欠なのかもしれません。しばし休息をとってリチャージしようと思う。

さて、8月に参加した二つの国際会議について少し。
写真見たい人は以下からどうぞ。
Pics from NALDS
Pics from HPAIR


まずは8月16日から20日までの間に茨城県つくば市で開催されたNorth Asia Leadership Development Seminar、通称NALDS。この会議の詳細を説明するのめんどいのでホームページでご覧あれ。簡単に言うと、アイセックに入りたてのメンバーを集めて、彼らにアイセックの存在意義を教えたり自分のキャリアについて考えたりしてもらう会議。

オレはこの会議でFacilitator(Faci)として参加した。Faciとは会議のソフト、つまりコンテンツを作る人たちのことを言う。会議場の確保などハード面を担当する人たちは別にいて、彼らはOCと呼ばれる。Faciは合計で7人いて、日本人のFaciはオレだけ。他にはイギリス人、香港人、マレーシア人、台湾人、ケニヤ人、ポーランド人。

細かいことを書くと本当に長くなってしまうので短く感想をいくつか。

・まずは、実際にFaci全員が日本で集まるのが会議前日となり、会議全体を通してどのような目的と流れで何をやるのかを決めることが本当に大変だった。実際みんなで一つの家に集まってほぼ睡眠なしで準備した。もちろん前日の準備だけではあまりにも不足していて、実際は会議の一日が終わるごとに次の日のコンテンツを詰めていくというかなり切羽詰まった作業を強いられた。

・Faciたちはみんな素晴らしい人格を持った人たちだらけで今回コンテンツをともに作成していくことを通じてかなり仲良くなれた。アイセック経験が圧倒的に不足しているオレを裏でサポートしてくれたし、彼らがいなかったら今回の会議はあれほど成功しなかっただろう。これでまた海外で遊びにいって泊めてくれる友達が増えた♪

・準備で忙しすぎてDelegateたちとあまり仲良くなれなかったのが少し心残り。まーでも何人か勇気を持って無愛想なオレに話しかけてくれた人もいて、彼らとは今後ともちゃんと連絡をとっていこうと思う。

・改めてアイセックのネットワークがもたらす大きなインパクトを身を持って体感できた。今回日本人のDelegateがほとんどであったが(170人中約100人)、少数ながらも韓国人や台湾人がかなりの存在感を示していた。比較的恥ずかしがりやで意見をなかなか表明したがらない日本人Delegateもさぞかし影響を受けたことだろう。自分も国際色豊かなFaciたちと会議中の時間をともにしてかなり刺激を受けて、みんなで一緒に過ごした時間はかなり楽しかった。

・今回の会議のようにいろんな国の若い人たちが集まって、交流する機会がもっともっと世界レベルで増えていけばいいと思っている。将来国を背負うべき学生達が若いうちから国際的な経験を積めば、なんとなく長期的にはいろんな国同士が仲良くなれるような気がする。

結局長くなった。。。HPAIRの分は次の投稿分で。。。
| Events | 02:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
Sumidagawa Fireworks

既にだいぶ前のこととなってしまったが隅田川の花火大会を(たぶん生まれれて初めて)見にいった。アイセックが団体で場所取りをしているとのことだったのでその企画に勝手に乗っかって行くことに。

早めに行って買出しを手伝うことになったのだが、浅草に到着して、まず人の多さを見るや否やテンションがめちゃくちゃ下がった。。。なんですかこの人口密度は?歩くスピードがたぶん時速1キロくらいだった。。。東京の人口減らしてよくね?って真剣で思いました。

さらに
・湿度高すぎ→アブラギッシュになり不快指数上昇
・周りに自然なさすぎ→花火の風情が大幅に低下
・木とフェンスが邪魔で花火あんま見れない→論外。。。

たぶん隅田川もう行かないと思います。。。唯一よかったのは上のハーレム状態の写真がとれたこと 笑
| Events | 01:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
Lecture by Colin Powell

ニュースでも紹介されていると思うが、現在アメリカの元国務長官のColin Powellが来日している。そして今日は慶応大学まで行って彼の講演を聞いてきた!

なぜこんな機会に恵まれたのか。
実はつい先日、アイセックで一度テレアポをしたことのある企業のウェブサイトをある事情によりサーフィングしていたら、たまたま今回の講演の案内を見つけ、だめもとで参加応募したら運良く抽選で当選した。ここの企業の社長さんがパウエル元長官と友達の関係であるらしく(こちら)、今回の講演の主催は慶應義塾大学であったけど、この企業が後援スポンサーとなっていたのである。よって今回の講演のほとんどの参加者は慶応生であったが、この企業を通じて参加した人がオレを含め、ごくわずかいた。

そんなわけで東大生を代表して?慶応大学(三田キャンパス)に乱入。普通に女の子のレベルが東大をはるかに越えていた(笑)なんて冗談は抜きにして、早速入場して席についた。もともとオレは外交問題に興味があるし、パウエル長官はいわゆるハト派かつ親日派として知られているため、きっと共感できるであろう彼の話を聞くのを楽しみにしていました。ぜひとも写真をとしたかったんだけどやはり撮影、録音は厳重に禁止されていた。。。


そして肝心の講演。そこまで深い話はしてくれなかったのでたいした感想は書けないが一応何点か:
まずはすごく表面的なものから。
・パウエルさんやっぱでかい!そして意外とスリム。かっちょよかった。
・パウエルさんはジャマイカ移民の子供だったんだ、知らなかった。

印象に残ったパウエルさんの言葉:
・"U.S.-Japan relation is a full-equal"彼がいかに日米同盟を重視し、かつ支持しているかが伺えた。
・"Japan deserves a seat as a permanent member of the Security Council"これは実際、今の米政府の立場と変わらないが、個人的にはもっと突っ込んでG4の決議案についてどう思うか話して欲しかった。
・"common faith toward democracy and freedom"さすがアメリカっぽい。。。講演の至るところに「民主主義と自由によって世界の平和と安定が実現する」といった論調が色濃く出ていました。

質疑応答の時間には二つの質問しか受け付けられず、しかも慶応の学生優先だった(慶応生は優先的に前に座っていた)ので、残念だった。オレがパウエル長官に質問を聞くとしたら以下の二点を聞くだろうな。

1. How can you say "democracy and freedom" can be the best value for every single country in the world?
2. If you can prove the question above to be true, does America (or any of the other so-called "democratic" coutries) really truly embody those values?

うーん、難しい。。。アフガン、イラク、北朝鮮、パレスチナ。どう考えても平和とはいえないこれらの地域においてアメリカは本当に平和を実現する主導者となることができるのか?むしろてめーが問題引き起こしたんじゃねーの?って話もありますが。。。
| Events | 02:55 | comments(3) | trackbacks(0) |
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