久々に日記調。
三連休はどこにも出かけず、わりと落ち着いた過ごし方をした。
土曜は昼過ぎに起きて、ちょっと運動してから友達と飲み。
日曜も昼過ぎに起きて、夜まで仕事して(といっても自宅で出来る程度のもの)、その後は深夜0時〜3時まで前回の面子と品プリでテニス。ネット系スポーツ(テニス、バドミントン、卓球)はあまりやったことないので苦手意識が強いが、最近始めて楽しくなってきた。テニス終わった後もデニーズで朝7時くらいまでおしゃべり。しらふでオールしたのって初めてかも。。
月曜は朝から昼まで寝て、昼から海外旅行計画。密かに2月の三連休に香港に行く計画を立てていたが、今日本格的にチケット探し始めたら、やはり旧正月とバッティングする都合上難しいことが判明。。既に香港の友人数名から「遊びに来てOK」の承諾を取り付けていたので超残念。。Contingency Planとして韓国、台湾を考えたがこちらもチケット無さそう。。卒業旅行が多い時期なのか?計画立てるのが遅すぎるのか?一緒に旅行計画したい人を募集中。。
これくらいゆっくりした週末だと自分の時間も確保できて、余裕が出るからちょうどよいペースかも。最近のマイブームはスタバにマイタンブラーを持ち込んで、GrandeのSoy Latteを注文して、2〜3時間くらい読書にふけること。タイトルのフレーズは未だに読み終わらない
The World is Flatからの抜粋。わりとInspiringな一言だと思ったのでFavorite Phrasesの一つに含めることにします。
分厚すぎてまだ100ページちょい残っているが、この本だいぶはまっている。超お勧め。詳しくは読み終わったら所感でも書きたいと思う。
読み物と言えば、最近の日経新聞の連載記事「YEN漂流」は面白い。日本の将来を危惧する声が多く、色々と考えさせられる。特に
土曜日に掲載された橘・フクシマ・咲江氏の記事(閲覧には無料会員登録が必要)は印象的だった。以下抜粋:
(QTE)
「日本経済を担ってきた企業戦士はチームワークで成果を出す力や粘り強さなど、必要とされる要件が違った。そうした人材のおかげで日本は発展したのだが、スピードの速いグローバル経済の時代にはプラスアルファが必要だ」
「以前は人間関係だけでも売り込める、業界の顔的な人材に価値があったが、今は他業界出身者であっても、変革を含めた企業の戦略を描ける人材が求められる。例えば流通分野ならブランドを総合的に管理するためには商品だけでなく、流通チャネルも百貨店、路面店などを多面的に管理する必要がある。さらに財務面からはM&A(合併・買収)も含めて最善の選択を検討する、などトータルに判断して収益につなげる人材が求められる」
「私は以前は米欧の標準に合わせて日本人が変わらなければと考えていた。しかし、アジア勢の台頭もあり、今は日本固有の付加価値をどう世界に売り、差別化していくかが重要だと考えている」
「例えば、定時に到着する電車や、旅館のおもてなし、宅配便など、こうしたきめ細かなサービスはほかの国ではみられない。環境技術なども世界をリードしている。ビジネスや経済だけなく、政治、経済、外交でも、日本ならではの価値を探し出し、うまく活用するのが大事だ」
(UNQTE)
前半の人材に関する記述は自分の今の身分を考えると非常に悩ましいw 目下のところ「プラスアルファ」の何かを身につけるべく、戦略策定中。。後半部分も非常に共感できる部分が多い。とにかく、自分の市場価値をどう高めていくか、とか日本の未来はどうなるのか、等々真剣に考えちゃいます。
If it's not happening, it's because you're not doing it.
うーん、やっぱりこの一言はぐっと突き刺さる。。